1996年迄、俳優としてテレビ・舞台に多数出演。
1997年~2010年、朗読と音楽舞台「リサイト・ア・ポエム」全国ツアーを行 う。2004年、ノーベル文学賞作家・JRヒメネスの財団より招聘を受け、ギ ター、朗読、パントマイムの舞台講演をスペイン3都市で行う。
2007年、スペインのコミージャスに於いて、日本文学「一つの花/今西祐行原 作」を主題とした平和芸術祭への開催に際し、故・日野原重明氏を名誉プロ デューサーに迎え、山内政子氏をはじめ、スペイン・カンタブリア州の多大 なる協力の下、総合プロデュース並びに演者として、両国の文化交流に献身 する。
2010年、NPO法人The Blest Councilを設立し、芸術を教育・福祉の分母と据えるための活動を開始する。
2011年、オーストリアの音楽学校を市長招聘下、ドイツ語、日本語両言語による舞台製作を行い好評を博 す。同年、「夜と霧-ドイツ強制収容所、ある心理学者の体験記録」を主題とする創作朗読劇を日本・東京 で上演し、原作者ヴィクトール・フランクル協会から舞台支援表明メッセージを受け取る、2016年日本・ス ペイン交流400周年文化交流プログラム「草枕」ほか、平和芸術交流プログラムに精力的に取り組んでい る。
2018年お茶の水女子大学文教育学部にて、日本語朗読のため、上古歌集の研究を行う (2019年研究証明書取 得)。
2022年9月、「NPO The Blest Council」から、「特定非営利活動法人 芸術分の教育」 へ名称変更を行う。
2022年11月、開成高等学校・情操教育プログラム・手話合唱による「芸術分の教育プロジェクト」にて朗読、 並びにプロジェクト主題の説明を行う。
2023年8月9日、イギリスのセント・アンドリュース大学チャペルにて、原爆平和祈念コンサートを行い、日 本のことばの歴史と共に、世界平和への想いを伝える。また8月15日終戦記念日にグラスゴーの教会にて、 同平和芸術コンサートを開催。両コンサートにてウクライナの紛争の平和基金を募り、全額を寄付する。